古道・青梅街道巡りウォーク(3)(東山梨駅〜塩山駅)

※事前の申込みなくても参加できます。

開催日 2020年10月14日(水)

第3回は、甲府市の酒折宮をスタートしてシリーズの最終地である大菩薩嶺まで、ようやくにして中間地点に入ります。シリーズのシンボルである大菩薩嶺の稜線が、はっきりと見えてきます。
辺り一面は、葉がめっきり色づいたブドウ棚と桃畑の脇を通り過ぎていきます。途中より、あまり聞きなれない南線と北線の二つのルートに別れます。私達は、向嶽寺通りの北線ルート別名、はなかげ通りルートに入ります。左手には、優しい姿の塩ノ山を見ながら塩山温泉郷を通ります。昭和の時代の面影を色濃く残した風情に、タイムスリップしたようで懐かしくなります。楽しいウォーキングが期待できると思います。

・コース:東山梨駅(トイレ) → 清白寺・連方屋敷 → 安田氏五輪塔 → 誉田別神社 → 向嶽寺(食事・トイレ) → 千野六地蔵幢 → 甘草屋敷 → 塩山駅(トイレ)
[グーグルマップ]
・距 離:約11km
・集 合:東山梨駅前(上りホーム入口前・広場) 10:20
上り 小淵沢駅 8:58→穴山駅 9:15→甲府駅着 9:37/甲府駅発 9:51→東山梨駅 10:07
下り 大月駅 9:23→東山梨駅 9:54
・解 散:塩山駅 15:30予定です。
・参加費:会員 300円 一般 500円
・持ち物:弁当・飲み物・雨具・ウォーキングダイアリー(会員のみ)・保険証・その他
・担当者:田中哲夫(090-4927-5044) 伊藤清(090-5331-3173)
・その他 
安田氏五輪塔附宝篋印塔(ほうきょういんとう)一基 県指定文化財、雲光寺の南に接する廃寿仏庵跡に寂しく佇んでいます。
安田義定、平安時代末期〜鎌倉時代初期の武将。甲斐源氏の祖・新羅三郎義光の孫にあたり、義清の四男。以仁王(もちひと)の令旨を奉じて平家追討の兵をあげ、富士川の戦いで平維盛(たいら これもり)の軍を破り、源頼朝に従って軍功をたて遠江国守護、遠江守に任じられた。西願寺が安田義定の館と伝えられています。
(イ)五輪塔は三基あり、中央には安田義定塔、西には子息義資塔、東は子息義季塔と言われています。隅にある一基の宝篋印塔は、甲斐守護・武田信成が安田一族供養のため建立したと言われています。 基礎裏面に(貞治二葵卯(キボウ)十一月造立 武田氏)の刻銘があります。
(ロ)建久四年(1193年)に義定の子・義資が院の女房に艶書を送った罪で斬られ、義定も所領を没収されています。同時に遠江国(とおとうみ・静岡県大井川以西)守護職も解職。翌建久五年(1194年)、義定は謀反の疑い(永福事件)で梟首された。享年61才、地元では、義定公として尊ばれています。
(ハ)鎌倉幕府の基盤が整えられていく過程で安田義定、武田信義、そして秋山光朝らが殺害されるなど失脚していく。甲斐源氏は、頼朝にその力を警戒する存在でありました。一方、加賀美遠光、小笠原長清の父子や石和(武田)信光は頼朝に信頼され、幕府の中枢を占めるようになります。 夏草や兵(つわもの)どもが夢の跡。(おくのほそ道、松尾芭蕉・頼朝に攻め滅ぼされた、奥州藤原氏の古の栄華を詠んだ寂しいの句が胸にしみます。安田氏に重なります。)

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