北山野道を歩く 第1回 ~表門(うわと)の里、板垣の里~

開催日:2023年3月20日(月)

山梨には甲斐九筋と呼ばれる酒折を起点とする九本の古道がありますが、一方で江戸時代の甲斐の国の行政区画には三郡九筋と呼ばれる地域区分があり(栗原筋・万力筋・大石和筋・小石和筋・中郡筋・北山筋・逸見筋・武川・西郡筋)甲府市北部一帯は北山筋と呼ばれていました。このあたりが山梨郡北山筋と巨摩郡北山筋に属していたことによります。(東の方の一部は山梨郡万力筋)北山筋の山すそには古くからの歴史・文化が多く残されており、四季折々の植物や虫たちとの出会いが楽しめます。この北山筋の野の道という意味で北山野道と名付けられたルートは表門(うわと)の里、板垣の里、小松の里、志摩の里の四つの里から成っていて、途中での寄り道の仕方で変わりますが、概ね35Kmのコースを3回に分けて歩きます。第1回目は表門の里と板垣の里です。表門の里は甲府市の東部地域横根町、和戸町一帯で積石塚古墳群、多くの奈良平安時代の土器、木器、馬骨等が出土した大坪遺跡などがあり古代から栄えていた地域と思われます。三方を山々につつまれ、南にゆるやかに開かれた小扇状地上にある板垣の里は古くから歴史の息づいた地域で古墳時代から中世戦国時代に至るまで豊富な歴史遺産が残されています。甲斐武田氏の祖信義の三男兼信がこの地を領し板垣兼信と名乗ったことが知られています。戦国時代以降、この地域は府中への東玄関として重要な役割を担っていて、それは武田氏の由緒ある寺社が数多くつくられているということもからもわかります。これらの歴史と自然を楽しみながら歩きます。
・コース:JR石和温泉駅(トイレ) → 東禅寺 → 横根・桜井積石塚古墳群 → 光福寺 →摩利支尊天堂 → 酒折宮 → 不老園 → ポンポコ塚 → 善光寺 → 東光寺 →石地蔵 → 稲荷神社 → 能成寺→ 甲府駅
・距 離:約10km
・集 合:JR石和温泉駅 10:00
  小淵沢発 8:48 → 甲府乗換 9:52 石和温泉着 9:58
・解 散:JR甲府駅 15:00頃
・参加費:会員 300円 一般 500円
・持ち物:お弁当・飲み物・雨具・ウォーキングダイアリー(会員のみ)・保険証・その他
・担当者:大嶋 俊壽(080-2044-4766)
・その他:昼食場所、トイレなどは決まり次第掲載します。
  JRのダイア改定の可能性があります、ご注意ください。

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