谷村路を往く(第3回)

開催日:2022年11月14日(月)

甲州街道から大月宿で分岐し、富士山へと向かう道が富士道です。郡内地域(富士北麓・東部地域で旧都留郡一帯を指す)の交通・物流の動脈として機能した道で郡内地域の政治・経済・文化の中心であった谷村につながる道という意味で谷村路とも呼ばれます。富士講の開祖は人穴で修行した長谷川角行といわれています、角行師から数えて5世となる月行に深く感銘を受けた身禄は月行の弟子となり行商で身を立てつつ信仰を深めていきました。やがて身禄は元来の勤勉実直さにより莫大な資産を築きましたが、60歳の時全財産を残らず使用人に分かち与え自分は行商人に戻り妻子とともに質素に暮らしながら四民平等、男女平等、勤勉力行、諸事倹約等の道徳的規範を中心に富士信仰を説きました。享保7(1732)の享保の大飢饉の中で富士山に入定を決意、富士の雪水を飲む
だけの断食瞑想し入定を果たすまでの31日間の口述記録が「三十一日の巻」として富士講最高の教典とされるようになりましたこれが「講」の形態をとる富士講の興りとなり「身禄講に非ざれば富士講にあらず」とまで言われるようになりました。この食行身禄の没後150年忌を記念した碑で身禄を偲び、また御師町・御師坊で盛んであった頃の富士講を想像してみましょう。
・コース:富士急三つ峠駅(トイレ) → 食行身禄の碑 → 一乗寺 → 富士登山道標 → 小室浅間神社(昼食、トイレ) → 西浦 → 金鳥居 → 旧外川家住宅 → (北口本宮富士浅間神社) → 富士急富士山駅(トイレ)
[コースマップ][グーグルマップ]
・距 離:約12Km
・集 合:富士急三つ峠駅 10時40分
 (小淵沢発8:01 甲府乗換8:54 大月乗換10:01 三つ峠着10:32)
・解 散:富士急富士山駅 15時50分頃
 (富士山発15:58 大月着16:50 大月発下り17:13小淵沢行きを目標)
・参加費:会員300円 一般500円
・持ち物:弁当、飲み物、雨具、ダイアリー、保険証等
・担当者:大嶋俊壽(080-2044-4766) 小塚敏夫(090-2175-0426)
・その他 昼食場所は検討中で変更の可能性があります。時間により北口本宮浅間神社はパスする可能性があります。外川家住宅の見学には入館料100円が必要です、ご準備ください。

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