勝頼エレジーの道:第2回

開催日:2020年10月21日(水)

勝頼一行の岩殿城に向けてのコースは正確には分かっていません。理慶尼記などの記録や周辺の地域に遺された言い伝えなどから、いくつかの武田家由来の寺院などを辿ったと推定されて居ます。ただ織田信忠の軍勢が背後に迫っており、これらの寺院に立ち寄っている余裕はなく、ただ通過しただけだと思われます。私たちには追討軍などないので武田家に縁がありかつあまり知られて居ない場所をいくつか訪れてみます。勝頼一行が唯一休憩を取った場所が一条信龍屋敷だと考えられて居ます、現在はファミマになっており、当時の面影はありません。どんな思いで元躑躅ヶ崎城下を通過していったのでしょうか。
アップダウンのほとんど無い平坦で歩きやすい道です。

コース:塩崎駅(トイレ)→泣き石→楊子梅→黄梅院跡→緑丘スポーツ公園(昼食、トイレ)→法泉寺→一条信龍屋敷跡→善光寺→酒折駅
[コースマップ] [グーグルマップ]
距 離:約15Km
集 合:塩崎駅9時30分
上り 小渕沢8:58 塩崎9:28
下り 甲府 9:16 塩崎9:25
解 散:15時30分頃(下り15:38長野行き 上り15:37高尾行き が目標)
参加費:会員300円 一般500円
持ち物:雨具、弁当、飲み物、ダイアリー(会員のみ)、マスク、保険証など
担当者:大嶋俊壽、田中憲一
その他:今回は弁当持参です、お間違い無いようおねがいします。
当日体調不良や発熱のある方は参加を見合わせてください。
集合、スタートまではマスクを着用してください、歩行中のマスク着用は不要ですが、向かいあっての会話や大声を出すことは控えてください。

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