飯田蛇笏・竜太の里 境川を歩く

開催日:2024年3月27日(水)

境川は八ヶ岳歩こう会にとって、たぶん未開の地だろうと思います。とは言え、この地には様々な文化の足跡が残っています。俳人である飯田蛇笏・龍太の親子は山梨の文化を担う代表的な人物に数えられ境川の自然の中で数々の名句を残しました。また、今回のコースには甲斐の歴史に残る神社仏閣が点在し興味をそそってくれます。折り返し地点には、小説家深沢七郎の文学碑があり、彼の代表作である「楢山節考」は信州の姥捨て伝説をもとに境川村大黒坂を舞台にしたとあります。時は春、或いは桃の花に囲まれてのウォーキングを期待できるでしょう。
コースの前半は緩やかな登り、後半は甲府盆地や盆地を囲む八ヶ岳、南アルプスを臨みながらの下りとなります。ゆっくり歩きましょう。
・コース:境川総合会館~石橋八幡神社~若宮神社~山盧(蛇笏・龍太の生家)~聖應寺(昼食・トイレ)~深沢七郎文学碑~境川カントリークラブ~板額塚~飯田家墓所~境川総合会館
コースマップ」「グーグルマップ
・距 離:約10Km
 トイレは集合場所の風土記の丘農産物直売所で済ませてください。途中は昼食場所の聖應寺だけです。
・集 合:風土記の丘農産物直売所(トイレ) 甲府市下曽根町1070-3  9:30集合
 ここでトイレを済ませ、ここまで来た車の台数を減らして分乗し境川総合会館に向かう。 
・解 散:14:30 風土記の丘農産物直売所
・参加費:会員 300円  一般 500円
・持ち物:弁当 飲み物 雨具 ウォーキングダイアリー(会員のみ) 保険証 その他
・担 当:村松光比古(090-6526-6737) 伊藤清(090-5331-3173)

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