逸見路を歩く第2回:穂坂橋~車坂
開催日:2024年3月21日(木)
逸見路の起源は定かではありませんが、かつては逸見筋と呼ばれていた地域にあった街道を逸見路と呼んでいたようです。その中には平沢口(佐久往還)、大門嶺口(棒道)、それに諏訪口(逸見路)が含まれていたようですが、江戸時代に五街道が整備され諏訪への中心的な街道が甲州街道となったころから諏訪口のみを逸見路と呼ぶようになったと考えられています。また甲州街道の脇往還として使われた原路もかつては諏訪口の一部であったと考えられます。そこで今回の「逸見路を歩く」は逸見路と原路を歩いてみます。第一回目は塩川を渡る穂坂橋(当時は現穂坂橋より少し上流を渡ったと考えられています)まででした。第2回目は逸見路が塩川を渡り現国道141号線と交わる相垈交差点から逸見路歩きをスタートします。(実際は韮崎駅スタートです)逸見路としてのゴールは車坂と呼ばれていた七里岩に上る坂を上ったところですが、その後中央線廃軌道跡を使って穴山駅に向かいます。
・コース:韮崎駅(トイレ)→韮崎市民会館跡→相垈交差点→道の駅にらさき(昼食、トイレ)→馬場神社→車坂→穴山氏館跡→穴山駅
「コースマップ」「グーグルマップ」
・距 離:約10km
・集 合:韮崎駅 9時30分
上り 小淵沢駅 8時48分発 韮崎駅 9時24分着
下り 甲府駅 9時13分発 韮崎駅 9時27分着
・解 散:15時ころ
・参加費:会員300円 一般500円
・持ち物:弁当、飲み物、雨具、ウオーキングダイアリ(会員のみ)、保険証、その他
・担当者:大嶋俊壽(080-2044-4766) 風路和子
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