江戸巡礼古道ウォーク~秩父三十四ヶ所札所巡り~第7回 

32番法性寺~33番菊水寺

開催日:2023年11月6日(月)

江戸巡礼古道ウォーク第7回は前回のゴール法性寺(32番)を出発し菊水寺(33番)を参拝したのち、道の駅「龍勢会館」までの約10Km を歩きます。昼食場所の泉田会館を出発し、しばらく歩くと前方に白い崖が見えてきます。日の当たる(よう)崖(はけ)という意味から「ようばけ」と呼ばれています。昔の人が、日が暮れてもしばらく陽が当たって輝くこの大きな崖を見て名付けたといわれています。高さ約100m、幅約400mに及ぶこの露頭は秩父盆地に厚く堆積されている約1,550万年前の新第三期の地層が侵食されて出来たもので「日本の地層百選」に選ばれていて、全国の地質学徒が訪れる巡検(見学)の聖地となっていました。小さいころから岩石が好きで「石こ賢さん」とも呼ばれていた宮沢賢治は大正5年(1916)9月に小鹿野を訪れ第6回で訪問した旧寿旅館(現小鹿野町観光交流館)に宿泊しました。盛岡高等農林学2年だった賢治一行は秩父の地質見学にやってきたのです。この見学中に賢治は親友の保阪嘉内宛に3通の葉書を送っています、そのはがきの中に当時の小鹿野町の古い町並みを読んだと思われる短歌が書かれています。ようばけ近くの宮沢賢治 保阪嘉内友情の歌碑に立ち寄ってみます。
・コース:法性寺(32番)山門前→泉田会館(昼食、トイレ)→菊水寺(33番)→道の駅龍勢会館(トイレ)
・距 離:約10Km
・集 合:平田家住宅前駐車場 7:00 甲府駅北口 7:50 道の駅はなかげの郷まきおか8:30
・解 散:道の駅はなかげの郷まきおか 18:20頃 甲府駅北口 19:00頃 平田家住宅前20:00頃
・参加費:会員 500円 一般: 1,000円 バス代 会員 5,500円 一般 6,000円(バス代は参加者数等により増減の可能性があります)
・持ち物:弁当、飲み物、雨具、ウォーキングダイアリ(会員のみ)、保険証等
・担当者:大嶋俊壽(080-2044-4766) 多賀純夫
・申し込み:「バス乗車地」と「携帯番号」を添えて以下に申し込んでください。
 なお第6回に参加された方は既に申し込み済となっています、参加できない場合はキャンセルの連絡をお願いします。
 多賀純夫 Mail: taga-ya@pairhat.jp FAX: 0551-32-6877

参加申込み者(敬称略) 11.04現在
1.大嶋俊壽 平田家住宅前
2.多賀純夫 平田家住宅前
3.小塚敏夫 道の駅はなかげの郷
4.風路和子 平田家住宅前
5.風路周平 平田家住宅前
6.早川美知子 甲府駅北口
7.小野寿美枝 甲府駅北口
8.廣瀬幸子 平田家住宅前
9.網野利彦 道の駅はなかげの郷
10.滝口すみ子 甲府駅北口
11.望月澄子 甲府駅北口
12.進藤律子 平田家住宅前
13.深沢孝雄(一般) 道の駅はなかげの郷
14.マカティ菊枝 平田家住宅前
15.村尾千恵 平田家住宅前
16.村松光比古 甲府駅北口
17.大木幸江 甲府駅北口
18.三浦礼子(一般) 甲府駅北口
19.大嶋千枝子 平田家住宅前
20.恵星富子 甲府駅北口
21.江上達夫 甲府駅北口

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