歴史ウォーク:武川に遺る武川衆の足跡を辿る

開催日:2020年10月27日(火)

武川衆は戦国時代に釜無川の甲信国境から御勅使川までの右岸(南アルプス山麓側)に住まいを構えていた地侍(国衆)をさす言葉です。
現在の北杜市武川町界隈には、柳澤氏、山高氏、蔦木氏、米倉氏、宮脇氏などの武川衆が居館を構えて、国衆として国境警備や戦国時代の戦いに出陣していました。
武田信玄時代には、武川衆は5度にわたる川中島合戦にも出陣し最前線で活躍し、長篠の戦いでは火縄銃の弾除け「竹束仕寄」を考案した米倉宗継などが活躍していました。
天正十年(1582年)の武田家滅亡の際は山城に籠り織田軍による残党狩りを逃れ、その後甲府へ進軍してきた徳川家康軍に加わり北条軍を相手に大活躍をして多くの手柄を立てました
涼しい秋風に吹かれながら、武川に拠点を置いて活躍した柳澤氏、山高氏、蔦木氏、米倉氏、宮脇氏の旧跡を訪ねその足跡を辿ります
コース
甲斐駒センターせせらぎ~柳澤寺(柳澤氏氏寺)~高龍寺(山高氏氏寺、トイレ)~幸燈宮(山高氏氏神)~実相寺(蔦木氏氏寺、昼食トイレ)~諏訪神社~宮脇墓地(米倉氏墓所)~甲斐駒センターせせらぎ
[コースマップ][グーグルマップ]
距 離 約13km
集 合 9時 甲斐駒センターせせらぎ(北杜市武川町牧原1243 電話0551-20-3019 )
場所が判らない場合はGoogleで甲斐駒センターせせらぎを検索してください
解 散 14時30分  甲斐駒センターせせらぎ
参加費 会員300円 一般500円
持ち物 雨具 飲み物 お弁当 ダイアリー マスク
担当者  重田:090-3687-9343 / サブ 小林:090-4676-2067

印刷用ファイル