小江戸甲府・花小路

歩きたくなる古い街並み第四回

・開催日:2025年9月8日(月)

今回は甲府城(遊亀橋)南に新しいくオープンしました、江戸情緒溢れる新しい街並み(小江戸甲府・花小路)を訪れます。また、花小路エリヤの中核になる、こうふ亀屋座を案内させて頂く予定です。甲府駅北口・よっちゃばれ広場(甲州夢小路)と旧城下町(濁川・若松座跡)を合わせた旧甲府城下町巡りウォーキングになります。
コースにおいては、アップダウンが少ない歩き易いコースになります。車には、十分に注意意していきます。信号のある大型の交差点では、慌てないで余裕もって渡ります。信号が黄色に変わったら渡るのを止めます。お互いに注意していきます。
※まだまだ、大変暑い日が続きます。熱中症にかからないように、十分に注意していきます。こまめな水分補給と休憩時間を十分に取ります。極力、日陰のあるコースを歩きます。状況によっては、コースの短縮も考えていきます。
小江戸甲府・花小路の見所は、木造建物に格子戸がある江戸の風情を感じる街並みになります。店の軒先にかかる暖簾のデザインを見るのも楽しいです。また、雰囲気や歴史を感じる石畳みを歩きます。タイムスリップしたようです。
こうふ亀屋座は、江戸時代の芝居小屋を思わせる交流施設である、甲府で実際に存在した(甲州亀屋座)をモチーフにした施設になります。江戸歌舞伎の代表的な花形役者、八代目・市川團十郎が亀屋座興行したと言われています。(一座は、寛永六年に芝居を上演しています。)こうふ亀屋座は、関東八座の一つと言われました。
また、甲州街道を江戸から甲府まで4日間もかかって、最大の難所・笹子峠を越えて甲府城下町に辿りついたと言われています。亀屋座があった場所は(三ノ堀)付近だと言われています。現在は若松座の標が建っています。若松座の前身は亀屋座であったと言われています。
小江戸甲府・花小路は、甲府駅周辺の活気あふれる街の起爆剤になってもらいたいです。
山梨県庁庁舎別館、1930年(昭和5年)建てられました。歴史がある昭和初期の香りが漂う、何とも言えない重厚感があります。(県指定有形文化財)、内部、中央階段の大理石と旧知事執務室を訪れます。(近代人物館は別の場所に移りました。)
情報によりますと、庁舎別館の主体建物は取り壊さなくて改築を行い、これからも大事に存続していくそうです。山梨の大きな財産です。存続の話を聞いて、嬉しいです。
余計な話です。高倉健は、旧帝国陸軍・青年将校の軍服姿で颯爽と庁舎別館正門より、今にも姿を現してきそうです。庁舎別館は、旧帝国陸軍参謀本部に似た雰囲気があります。(映画、動乱・高倉健と吉永小百合、共演)

・コース:JR甲府駅南口(信玄公銅像)(トイレ)→県庁庁舎別館→花小路・亀屋座(トイレ)→松林軒豊嶋家・漢方堺屋薬局→若松座跡標(三ノ堀・濁川)→一蓮寺→甲府市総合市民会館(昼食・トイレ)→甲州夢小路→甲府駅北口(トイレ)
コースマップ」「グーグルマップ
・集 合:JR甲府駅南口(信玄公銅像前) 10:00
 富士見駅8:39→小淵沢駅8:48→穴山駅9:17→甲府駅9:40
 塩山駅9:26→甲府駅9:47
・距 離:約9KM
・解 散:15:30頃
・参加費:会員300円 一般500円
・持ち物:弁当・飲み物・雨具・ウォーキングダイアリー(会員のみ)・保険証・その他
・担当者:田中哲夫(090-4927-5044)/伊藤清(090-5331-3173)/望月澄子(080-6843-7962)

※昼食(いなりずし、)こちらの方で用意できます。(予約になります)
・田舎巻き(太巻き) 980円(税込) 助六 700円(税込)
 元祖いなりずし甲府清水家
・申込み先 望月澄子(080-6843-7962)〆切8月30日(土)