旧濁川舟運巡りウォーク第2回
開催日:2025年5月6日(火)


第二回になります。笛吹川堤防近くの、市川大門総合グラウンドをスタートして笛吹川堤防を暫く歩き、神明の鐘公園に寄ります。そして、笛吹川に架かる三郡東橋の脇を通リます。それから、新町公園にてトイレ休憩をとり、甲斐の古道・市川道の一部を歩きます。暫くして、歌舞伎文化公園に着き昼食と及びトイレ休憩時間をとります。後半のスタートして笛吹川に戻り、笛吹川・鎌田川に架かる桃林橋・今川橋を渡ります。それからは、対岸側の土手沿いとサイクリングロードをただひたすらに歩きます。サイクリングには、注意して歩きます。最終地である、三郡東橋を渡り総合グラウンドに戻るコースになります。
笛吹川は、河川の改修に改修を重ねて残念ながら昔の面影が残ってはいないです。昔の船頭さんは、高瀬舟を必死に操りながら往来していた苦労を思い馳せながらのウォーキングになるかと思います。今回、訪れる河川は釜無川に笛吹川及び鎌田川の河川が並んで流れています。地元の人の話に寄りますと、昔は大雨が降るとよく川が氾濫していた地域だと言っていました。現在の堤防は、百年に一度の大雨が来ても大丈夫だと言われています。とうとうと流れている笛吹川を近くで眺めることができます。圧倒されます。
コースにおいては、アップダウンが少ない歩きやすいコースになります。歩行距離は、通常より少し長く13KM位になります。歩行ペースに注意して、間隔を余り開けないようにしていきます。
・歌舞伎座文化公園:駿州往還の街道筋に集落が発達し、武田信玄公の時代には上野城が置かれ、現在は歌舞伎界の名門・市川團十郎発祥の地とちなみ歌舞伎文化公園が整備されています。町民の憩いの広場となっています。
・神明の花火大会:市川三郷町の夏の風物詩、日本三大花火大会の一つになります。歴史は古く、武田信玄公の狼煙がルーツだと言われています。
・甲斐の古道、市川道:市川大門へ終結する道筋は数本あり、総称して市川道と言われています。石和~八代~西郡(にしごうり)・竜王からの道・・芦川沿いの道があります。歩こう会にて、古道・市川道ウォークシリーズを実施しました。(2019年)、歩いたコースの中で、記憶に残るコースになります。(旧三珠の古い街並みです)
・旧濁川舟運について:当時の主な積み荷は(下げ米・上げ塩)と呼ばれました。駿河・岩淵に集積された主な荷、海産物と塩等は、富士川舟運に運ばれて鰍沢河岸・黒澤河岸・青柳河岸で小分けされて、諏訪方面・佐久方面・甲府へと運ばれました。甲府方面には、主に旧濁川舟運で甲府城下町・深町濁川河岸に荷がおろされました。当時は、近くの芸妓桶屋があった若松町が大変な賑わいであったそうです
・コース:市川大門総合グラウンド(トイレ)→神明の鐘公園→新町公園(トイレ)→歌舞伎文化公園(昼食・トイレ)→桃林橋・今川橋→三郡東橋→総合グランド(トイレ)
「コースマップ」「グーグルマップ」
・集 合:市川大門総合グラウンド(アスクテクニカ総合グラウンド)駐車場 10時30 [地図]
市川三郷町高田682 〒409-3606
※JR塩崎駅南口〜グラウンド区間、塩崎駅南口:9時5分・送迎します。1人/500円運転する人に渡して下さい。申込先は、田中哲夫(090-4927-5044)
※集合場所にいく自信のない方は、道の駅富士川で、合流していきます。9時50分
・距 離:約13KM
・解 散:総合グラウンド 16:00
・参加費:会員300円 一般500円
・持ち物:弁当・飲み物・雨具・ウォーキングダイアリー(会員のみ)・保険証・その他
・担当者:田中哲夫(090-4927-5044)/伊藤 清(090-5331-3173)
「印刷用ファイル」