右左口宿(梅の花)

歩きたくなる古い街並み第二回

開催日:2025年3月4日(火)

御左口神社

第二回は、甲府盆地の南部・御坂山系の北麓に沿って南北に伸びる曽根丘陵上につくられた集落・右左口宿を訪れます。この時季には、梅の花の甘い香りが何処からとなく漂わせてくれています。香に誘われるように、少し登りの道を心地よい汗をかきながら所々で休憩をとって右左口宿に辿り着きます。ふと振り向くと、八ヶ岳と北岳などの山々が一望できる素晴らしい場所になります。右左口宿は、昔より甲斐と駿河を結ぶ中道往還(別名・煮貝の道)の要衝として、信玄公時代より重視されてきたと言われています。昔の街並みの面影を、いまでも色濃く残しています。集落の端々に、道祖神及び六地蔵が静かに佇んでいます。宿場町を厄災より守ってくれています。また、旅人の安全を優しく見守ってくれています。
コースにおいては、多少のアップダウンになっています。ゆっくりとした歩行ペースで行きます。また、通常より多めに水分補給と休憩時間をとりながのウォーキングになります。
望郷の歌人・山崎方代の生家跡を訪れます。ミニ公園にて、地元の右左口宿文化村推進委員会の方々に説明して頂けることになっています。(20~30分程)
代表作 ・菜の花のような便りをいただいて腕こまねいてむせている。・一度だけ本当の恋がありまして南天の実が知っております。
・コース:曽根丘麓公園(トイレ)→常光寺→御左口(おさぶち)神社→歌人山崎方代の生家跡・ミニ公園(昼食・トイレ)→厄除け地蔵・道標→曽根丘麓公園(トイレ)
コースマップ」「グーグルマップ
・距 離:約9KM
・集 合:10:30 曽根丘麓公園(管理棟・研修センター)前に集合して下さい。
〒400-1507 甲府市下向山町1271 TEL055-266-5854
※駐車場は、1番~6番まで駐車できます。3番の駐車場が研修センターに近いです。(自分の車が駐車した場所をシッカリと覚えていてください。公園内は広いです)
※集合場所(曽根丘麓公園)まで運転できない方は、風土記の丘農産物直売所にて待っていてください。小林光修さんが集合場所まで誘導します。10:00
※JR甲府駅北口~曽根丘麓公園、区間を送迎します。下り塩山駅8:36~甲府駅北口8:57・上り小淵沢駅8:21〜甲府駅北口9:00
 田中まで申し込んで下さい。(090-4927-5044)、3月2日(日)迄、700円:運転さんに渡して下さい。
・解 散:曽根丘麓公園 15:00
・参加費:会員300円 一般500円
・持ち物:弁当・飲み物・雨具・ウォーキングダイアリー(会員のみ)・保険証・その他
・担当者:田中哲夫(090-4927-5044)/伊藤 清(090-5331-3173)

送迎希望者(敬称略)
1.池田敏子
2.小林英明