中道往還(煮貝の道)第3回 精進湖~朝霧高原
中道往還の第3回目は2回目に続いて中道往還のもう一つの難所女坂(阿難坂)越ですが、残念ながら甲府側からの峠越えは通行困難です。
現在の精進ブルーラインは精進湖トンネルで女坂の下をくぐりますが、歩道がなく大型トラックの通行量も多いため、歩行は断念してバスを使います。
精進湖側からは峠まで登ることができるため、今回はここを往復することにします。2回目の右左口峠が戦後自動車用に新たに作られた道路であるのに対し、女坂は往年の姿をほぼそのまま残し、300mの標高差を2KMの道のりで上る急坂です、中道往還の難所をもっともよく表している場所といえるでしょう。
同じコースを往復するので疲れたら途中で待っていれば帰路の皆と合流できます。
女坂往復の後は精進湖畔を経由し、青木ヶ原樹海の中に進みます。本来の中道往還はほぼ国道139号に沿っていたと考えられますが、今回は並行して樹海の中を通る東海自然歩道で樹海の幻想的な雰囲気を楽しんでみましょう。
静岡県との県境付近で東海自然歩道から離れ、国道139号線に戻ります、お天気が良ければ雄大な富士山を間近に見ながら歩くことができます。
・開催日 2016年6月15日(水)
・コース 精進湖畔 ~ 女坂 ~ 精進湖畔(昼食、トイレ) ~ 青木ヶ原樹海 ~ 朝霧高原道の駅(トイレ)
・距 離 約16Km
・集 合 バス利用を前提としています
小淵沢(平田家住宅駐車場) 7:30 ~ 穴山駅 7:50 ~ 甲府駅(南口小作前) 8:30 ~ 精進湖畔9:30
交通事情により時間が前後する可能性があります、ご了承ください。
・解 散 往路と同じ場所に停まります、朝霧高原発15:30頃を目処に考えています。
・参加費 会員 500円 一般 1.000円
・持ち物 昼食 飲み物 雨具 ウオーキングダイアリー 保険証等
・担当者 多賀純夫 大嶋俊壽
・その他 バス利用を前提としているので、予約制です。バス料金は3000円程度を予定していますが、若干の増減の可能性があります。
申し込み先:多賀純夫 電話:0551-32-5888 FAX:0551-32-6877
メール:taga-ya@pairhat.jp
バスを利用せず現地での集合、解散も可能ですが、バスの到着時間が予測困難なため連絡が取れるよう事前に連絡先(携帯電話)を知らせておいてください。
現在甲府駅南口ロータリーが工事中の為バス停が使えません、小作前での昇降を考えていますが、工事の進行状況等で変更の可能性があります、変更があった場案ははこのページで案内します。