八ヶ岳歩こう会例会案内 2018.7.5掲載

峡南の里山を歩き「木喰展」を見る

木喰シリーズ第2弾(とは言え、第3弾はない?)
今年は木喰上人生誕300年となります。木喰上人は1718年(享保3年)、今の身延町丸畑に伊藤六兵衛(4月2日のウォーキングで五智如来を見学したお宅の祖先)の二男として生まれました。14歳で故郷を出奔し、22歳で出家した後、46歳で常陸国の木喰観海の弟子となり木喰戒を受けました。
56歳で日本廻国の旅に出て90歳に至るまで全国各地に約2,000体の仏像を遺し、93歳で波乱の生涯を閉じました。彼の刻んだ仏像は独特の微笑をたたえ、人間味あふれる姿は今なお多くの人々の信仰を集めています。
此の度、彼の生まれた身延町では全国各地の木喰仏をはじめ書画資料100点を展示し、木喰上人の生涯を紹介する木喰展を企画しました。
この機会に、私達も木喰上人の人と信仰に触れてみませんか。

・開催日 2018年9月17日(月)

・コース 甲斐岩間駅(トイレ) → 浅間神社(トイレ) → 里山さんぽ道 → なかとみ現代工芸美術館(「木喰展」観覧・昼食・トイレ) → 甲斐岩間駅
[コースマップ][Googleマップ]
・距 離 約10km
・集 合 身延線・甲斐岩間駅(甲府発 9:05)
・解 散 身延線・甲斐岩間駅(甲府行 14:15)
・参加費 会員 300円 一般 500円/「木喰展」観覧料 700円(20名以上600円)
・持ち物 ウォーキングダイアリー、保険証、弁当、飲物、雨具など
・担当者 村松光比古 サブ:田中憲一