--- 第21期 3号 --- 【印刷用PDF
八ヶ岳歩こう会 会報 2019年8月31日
事務局からのお知らせ
20周年記念大会として開催された甲州街道ウォークもいよいよ残すところ後2回となりました。今号では最終回後の懇親会等のお知らせも記載されております。予約制になっていますので、良くお読みの上、参加ご希望の方はお早めに申込みをお願いいたします。会場の関係で先着順となりますことを予めご了承下さい。
今、20周年記念として発行された「20年の歩み」の中の「歩こう会10周年甲州街道ウォーク顛末記」を懐かしく読みかえしながらこの記事を書いています。もし「30年の歩み」を作ることが出来るなら、今度の甲州街道ウォークの事も掲載されるでしょうが、どうも不安なので(^^; 甲州街道だけに絞った小さな冊子を作れないものでしょうか。次の月例会の議題の一つとして提案させて頂きます。(by多賀)
退会員:上岡登喜夫さん

【9月の行事詳細】
9月2日(月) 初秋・中野の棚田巡りウォーク(南アルプス市中野)
中野の棚田は、霊峰富士を真正面に見える石積みの棚田になります。櫛形山麓を後ろにしながら、なだらかな斜面に広がる中野の棚田に遠くに甲府盆地の風景を眺めながらのウォーキングになります。
コース下見行った時期は、田植え機が植え忘れたところに、苗を植える(手植え)をしていました。懐かしい、昔の田植えの姿が想い出されました。
少し経つと暑さの季節に入ります。それが過ぎると稲刈りの時期に入ります。黄金色に輝いた稲の穂が垂れ下がり、棚田一面一斉に広がり素晴らしい眺めの風景になります。撮影スポットとしても最高です。今から楽しみです。
この時期は、残暑が厳しいです。熱中症にならない様に、こまめに水分補給に注意しながら、休憩をとりながのウォーキングにしていきたいと思います。
・コース ほたるみ館(トイレ) → 妙了寺(トイレ) → 中野の棚田・中野の柿 → 妙行寺(トイレ) → 湯沢公園(昼食・トイレ) → 懸腰山(けんようさん) → 広誓院 → 椿城跡 → 伝嗣院(トイレ) → ほたるみ館(トイレ)
・距 離 約10km
・集 合 ほたるみ館 10:00
〒400-0313 南アルプス市平岡1210-1/TEL 055-284-7180
北杜市方面の方は、穴山駅・9時 2台の車(吉田さんと田中)で、分乗していきます。
・解 散 15:00頃 ほたるみ館
・参加費 会員 300円 一般 500円
・持ち物 弁当・飲み物・雨具・ウォーキングダイアリー・保険証・その他
・担当者 田中哲夫(090-4927-5044)
・その他 ・妙了寺 うら身延などとも称される日蓮宗の名刹です。昭和24年の大火から免れた経堂及び輪蔵が市の文化財に指定されています。時期になると、しだれ桜は見事なものです
・中野の石積みの棚田の景観 霊峰富士が真正面に見える棚田です。漆川(うるしかわ)の周辺や中野の一体は谷地形をうまく活用し石積みで区切られた棚田の景観が広がっています。
・椿城跡 小笠原長清の孫 上野盛長の築城と言われ、後に大井氏が入城したと言われています。城内には五輪塔群が点在しています。
(夏草や兵どもの夢のあと)
・伝嗣院(でんしいん) 桜の美しさで有名な古刹は、台地の上から人々の暮らしを見守り続けてきました。境内や周辺には石造物が多いのも見所です。
・伝嗣院大日如来座像 (おでいにっちゃん)との愛称で親しまれている石造仏は、古墳に鎮座しています。
9月4日(水) 月例会 長坂農村環境改善センター 10:00
9月11日(水) 鏝絵巡りシリーズ第6回:茅野市笹原周辺の鏝絵巡り
八ヶ岳西麓一帯の集落では、昔ながらの暮らしの風景が残り、自然環境にとけ込んだ美しい集落の景観を見ることができます。この地域のクラは、山麓のカラマツやアカマツを用いた木組みのクラで、板倉と呼ばれています。板倉は、森林資源と関係の深い営みをもった地域の人々によって建てられ、山から切り出した木材を手斧ではつったり、大鋸(オガ)で挽いたりして形を整えた素朴な壁材が積み上げられ、荒々しい印象が特徴となっています。
木は乾燥すると収縮するので、壁に隙間ができて穀物の収蔵環境を損ねる場合がありますが、土が塗られたクラの壁は、外気の気温や湿度の変化を和らげ、室内環境を一定に保つことができるうえに火災に強い。そのため人々は板倉を土で塗り込めてドゾウ(土蔵)とすることを望んできました。そして仕上げには漆喰壁とし、競うように鏝絵を施し、昔ながらの板倉とこのきれいに装飾された土蔵が私たちの目を楽しませてくれます。
標高1000~1100mの緑と光あふれる高原の風をたのしみながら、宝さがしの気分でこれらのクラを巡ってみませんか。
・コース 茅野市駅(9:20)~<バス>~糸萱入口(9:48)-糸萱地区(鏝絵7件)-笹原公民館(トイレ)-笹原(鏝絵9件)-岳麓公園(昼食・トイレ)-須栗平(鏝絵2件)-尖石縄文考古館(トイレ)(13:42)~<バス>~茅野市駅(14:05)
・距 離 約8km
・集 合 9:00 茅野市駅
(甲府7:49→韮崎8:02→穴山8:10→長坂8:20→小淵沢8:28→茅野8:49)
・解 散 14:20 茅野市駅 
(茅野15:03→小淵沢15:38→長坂15:45→穴山15:55→韮崎16:03→甲府16:18)
・参加費 会員 300円 一般 500円
・持ち物 昼食・飲み物・雨具・ウォーキングダイアリー(会員のみ)・保険証など
・担当者 小澤 久 大嶋俊壽
・その他 ・バス代1260円(茅野駅-糸萱入口680円、尖石縄文考古館前-茅野駅580円)が必要です。
・笹原集落では地元の方のガイドで鏝絵見学します(約1時間)。
・茅野市駅前には「鏝絵 天香館」があり、時間が予定通りなら解散後の中央線発車時刻までの待ち時間で希望する方はここを見学することもできます。(入館料500円)
・今回歩く、糸萱・笹原・須栗平の鏝絵については以下のページを参考にしてください。
笹原の鏝絵巡り http://susuki.chips.jp/?p=8492
須栗平の鏝絵 http://susuki.chips.jp/?page_id=10521
糸萱の鏝絵 http://susuki.chips.jp/?page_id=10572
鏝絵とその意味
「大黒」  五穀豊穣の神
「恵比寿」  商売繁盛の神
「龍」  水の神 悪霊除け
「鷹」  魔物除け 鷹を見るとお金が儲かる
「虎」  魔物除け 疫病除け
「亀と鶴」  鶴は万年、亀は万年の不老長寿の神
「波とうさぎ」 波は水、うさぎは安産、多産の子孫繁栄
その他  家紋、屋号などがある 
9月18日(水) 古道・市川道ウォーク[敷島からの道]最終回
身延線、東花輪駅より市川本町駅
古道・市川道シリーズ、最終回を迎えることができました。
広々とした田畑の脇を通り過ぎると、笛吹川に架かる大きな桃林橋を渡ります。暫くして、前の山々が遮って霊峰富士が姿を見せなくなってしまいました。少しして、後ろを振り向くと遠くに裾野を広くした八ヶ岳連峰が優しい姿を見せてくれます。なんとなく、安心します。
最終地、昔の面影が残る市川宿に近づくと辻々に道祖神が姿を見せてくれます。昔の旅人は、道祖神を旅の守護神に祀って道標を見て安心しながらの旅を続けたと思います。旅人の思いを馳せながらのウォーキングになると思います。
・コース 東花輪駅(トイレ) → 貴蔵院 → 桃林橋 → 甲斐上野駅(トイレ) → 歌舞伎公園・一条氏塁跡(昼食・トイレ) → 表門神社 → 市川陣屋跡 → 市川本町駅(トイレ)
・距 離 約11km
・集 合 東花輪駅 10:00
甲府駅始発 9:06 → 東花輪駅着 9:34
富士駅始発 7:45 → 東花輪駅着 10:00
・解 散 市川本町駅 14:00頃
市川本町駅発 14:32 → 甲府駅着 15:17
市川本町駅発 14:12 → 富士駅着 16:21
・参加費 会員 300円 一般 500円
・持ち物 弁当・飲み物・雨具・ウォーキングダイアリー・保険証・その他
・担当者 田中哲夫(090-4927-5044) 村松光比古(090-6526-6737)
・その他 ・大ケヤキにきく神さん 大ケヤキの下にある石祠は、きく神さんと呼ばれ、耳の悪いの治してくれるとして近郷の人々の信仰を得ていたと言われ、それは一条氏が祖神として新羅三郎義光を祀ったのが義光(ぎこう~奇行(きこう)~きく神と転化したと言われています。
・八坂神社(天王社) スサノオノミコトを祀ってあります。歴史的仮名・スサノヲ
・矢作(下村)の道祖神 双体像で寛政12年の造立。 
・禅昌寺 曹洞宗で、天正年間の創立。薬師堂に祀る薬師瑠璃光如来(やくしるりこうによらい)は、元禄14年の大洪水の時に雲峰寺(旧塩山市)から流れてきたものと言われています。
・町屋の道祖神 石塁の上に双体道祖神が二基並ぶ。ここの道祖神場は、表門神社の神輿の休憩地で、4月の第一日曜の例祭の際に使用され(町屋のお旅所)と呼ばれる。
・市川本町通りの辻 交通の要衝で道祖神を祀った辻社に辻堂などが置かれました。
1. 一丁目の辻 市川本町通りに入る直角の辻です。
2. ムサシの辻(2丁目の辻) 市川本通りから平塩の岡に通じる道の分岐点です。
3. 5丁目の辻 南進すると市川陣屋の正面前に出ます。
・5丁目の山車 打ち上げ花火の筒が山車(だし)の中央部にあり、寛永8年に造られたものです。市川は、和紙の産地として大いに栄えたと言われています。
紙漉の新技術を伝えた甚左衛門を祀ると言われる神明の祭日に打ち上げられる花火を(神明の花火)と呼ばれ、元禄・享保頃から盛んになったと言われています。寛政の頃には市川の各町に山車があって、町内を上・下二組に分け、隔年で打ち上げを行ったが、5丁目の山車は玉光連の手になって一番見事であったと言われています。
・市川陣屋跡 明和2年駿府紺屋町代官所の出張陣屋として新設されたのが始まりと言われています」。寛政7年に本陣屋となりました。明治維新後、代官所は郡役所として使用されました。
9月25日(水) 甲州街道ウォーク第13回 蔦木宿~金沢宿
※少雨決行/台風接近等、荒天時は9月30日(月)に延期します。
今回のコースは、スタートの信濃境駅より旧甲州街道までは下りになっています。あとは、昼食場所の富士見公園を経てゴールの青柳駅までは多少のアップダウンがあります。昔の街道の面影が多く見ることができます。
【参加者の皆さんへのお願い】
八ヶ岳歩こう会が主催する甲州街道ウォークは、普通の人が楽しく歩ける速度の団体歩行で歩いています。
マナーを守り速度を競うことのないよう安全で楽しい団体歩行にご協力ください。
・コース 信濃境駅(トイレ) → 蔦木宿 → 明治天皇御野立跡 → 尾片瀬神社 → とちの木風除林 → 富士見公園(昼食・トイレ) → 神戸八幡神社 → 御射山神戸一里塚(みさやまごうどのいちりづか) → 青柳駅(トイレ)
※距離短縮の為、今回は金沢宿を経由せずに次回(14回)で経由いたします。
・距 離 約16km
・集 合 信濃境駅 9時30分
(下り、八王子駅6:35→大月駅7:21→山梨市駅7:56→甲府駅8:16→韮崎駅8:29→穴山駅8:36→長坂駅8:56→小淵沢駅9:02→信濃境駅着9:06)
・解 散 青柳駅 16時30分頃
(上り、青柳駅16:52→小淵沢駅着17:07(乗り換え)小淵沢駅17:24→甲府駅18:06→高尾駅着19:39)
・参加費 会員及び他協会員 500円 一般 1,000円
・持ち物 昼食 飲物 雨具 ウォーキングダイアリー(会員のみ) 甲州街道専用ダイアリー 保険証など
・担当者 田中哲夫 和田宏 重田友五郎 田中憲一
9月30日(月) 甲州街道ウォーク第13回 蔦木宿~金沢宿(予備日)

【10月の行事詳細】
10月2日(水) 月例会 長坂農村環境改善センター 10:00
10月4日(金) 駅からウォークシリーズNO.1(勝沼ぶどう郷駅編)葡萄とワインの里を訪ねて
・コース 勝沼ぶどう郷駅(トイレ) → 大善寺(トイレ) → 太郎橋 → 宮光園(トイレ) → ぶどうの国文化館(昼食・トイレ) → 勝沼ぶどうの丘(トイレ) → 勝沼ぶどう郷駅(トイレ
・距 離 約12km
・集 合 勝沼ぶどう郷駅 午前10時00分
上り 小淵沢8:21 長坂8:28 穴山8:38 韮崎8:46 甲府着8:59 甲府乗り換え 高尾行 甲府9:17 石和温泉9:24 山梨市9:37 勝沼ぶどう郷着9:49
下り 高尾7:46 大月9:23 勝沼ぶどう郷着9:46
・解 散 勝沼ぶどう郷駅午後3時頃
上り 高尾行15:17 下り 長野行15:18
・参加費 会員 300円 一般 500円
・持ち物 昼食・飲み物・雨具・ウォーキングダイアリー・保険証など
・担当者 田中憲一(090-8592-1379) 飯野健彦
10月16日(水) 柳沢吉保公ゆかりの甲府城下町巡りウォーク第1回
甲府市は、[こうふ開府500年]タイトルにした記念事業を開催されています。それに合わせるように吉保公にかかわる勉強会等が開かれています。吉保公は、僅か20年のあいだの甲府藩主であったが、その時期が甲府は最も繁栄したと言われています。[小江戸・甲府]と呼ばれるほどでした。記念事業に合わせて、ゆかりの城下町巡りのウォーキングを実施していきたいと思います。
[棟に棟、門に門を並べ、作り並べしあり様は、是ぞ甲府の花ざかり]
・コース 甲府駅(北口・トイレ) → 三念坂 → 三の堀の名残 → 金手通り → はたる橋 → みはらし台 → 華光院 → 大泉寺 → 永慶寺跡 → 信玄ミュージアム(昼食・トイレ) → 薮田家老宅跡地? → 甲府駅(北口・トイレ)
※信玄ミュージアム館内で、食事ができます。(由布姫・うどん、ソバ等)
・距 離 約10km
・集 合 甲府駅(北口・武田信虎公像前) 10:00
・解 散 甲府駅(北口) 14:00頃
・参加費 会員 300円 一般 500円
・持ち物 弁当・飲み物・雨具・ウォーキングダイアリー・保険証・その他
・担当者 田中哲夫(090-4927-5044)
・その他 ・三念坂(ここで転んだりすると、よからぬ事が起きるので念には念を入れて転ばないように気を付けなさい)ということで名つけられたと謂われています。
・城下町名について 吉保公は、城下町を大々的に整備したと言われています。町名変更を指示した事例が残しています。川尻町 → 緑町 伊勢町 → 山田町等(楽只年緑堂)
・境町通り 江戸時代前期から昭和39年町名、甲府城築城にともなう新城下町造営により成立。下府中と上府中の境に位置することによりこう呼ばれました。
・横金習町通り 江戸時代前期から昭和39年までの町名。甲府築城にともなう新城下町造営により成立。初め金習町、のちに竪金習町と分かれました。城下に時刻を知らせる(時の鐘)が宝永5年まで歓喜院に設置されました。
・金手 敵が攻めることを想定し、直線の道を二つの直角で曲げている様子が大工さんの使う(金尺)に似ていることから(金手)と名がついた地区です。
・三の堀跡 城を中心に内堀、二の堀、三の堀に分かれていた甲府城下町。三の堀は一番外側にあり、商人や職人が住むいわゆる下町エリヤでした。
・ほたる橋 昭和4年に建立された橋で、川辺に沢山の蛍が飛んでいたことからこの名がつけられたと謂われています。今では上流の三念橋で初夏の風流詩として、蛍祭りが行われています。
・華光院(けこういん) 上の太子堂より南アルプスが一望です。境内中腹に位置するお堂は元々は甲府城内にあったものですが、(享保9年)1724年、柳沢吉里公が大和郡山に国替えの後、享保17年に毘紗門像・聖徳太子像・弁天像と共に移転したものです。吉里公が華光院を篤く信仰しており、その内容が記された棟札が残っています。
・大泉寺 吉保公の菩提寺であった永慶寺(護国神社地から大和郡山市に移転)の山門が、総門として移築されています。信玄公の父・信虎公が自ら開基したお寺です。境内の東側に夢山稲荷があります。門に石畳等のデザインはなかなか特徴的で面白いです。
・永慶寺跡 5代将軍・徳川綱吉時代、老中首座として幕府を担った柳沢吉保公の菩提寺(龍華山、永慶寺)の建立された場所です。(享保9年)吉保公の息子、吉里公は大和郡山に国替え、吉保公は、甲州市・恵林寺に改葬される
・柳沢吉保公は、甲府藩主時代は、藩主として領内には一度も足を踏み入れていないと言われています。江戸で自ら指示を出し藩政に深く関与したと言われています。領内に残した功績ははかり知れず、吉保公の人物像が大いに見直されてきています。
10月21日(月) フォトウォーク横谷渓谷(バス利用)※雨天決行(台風など荒天時中止)
今年も歩こう会専属カメラマン・前田さんにお願いしてフォトウォークを行います。カメラを持っていない方の参加も歓迎です。紅葉を楽しみながら一緒に歩きましょう。
初心者やベテラン、どなたにも役に立つアドバイスをして頂き、想い出に残る風景を撮りながらウォーキング。普段、上手く撮影できないと悩んでいる皆さん、いい機会なので撮影方法を教えて頂きましょう。渓谷沿いを歩きます。トレッキングシューズでご参加下さい。
横谷渓谷は約4キロに渡る渓谷で滝や急流、淵など変化に富んだ素敵な場所です。乙女滝(マイナスイオン20000)、霧降の滝(マイナスイオン20000)、鷲岩、一枚岩(マイナスイオン15000)、王滝(マイナスイオン25000)などが渓谷沿いにあるので楽しみながら歩く事が出来ます。登りは約1時間ほど掛かります。今回は横谷観音展望台から撮影ポイントの御射鹿池(みしゃかいけ)へ向かいます。御射鹿池は、吉永小百合さんと白馬のTVコマーシャルでも有名な絵画「緑響く」を東山魁夷さんが書いた場所で、コバルトブルーの池に映る紅葉や新緑が美しい人気スポットです。
・コース 穴山駅(トイレ) → 小淵沢駅(トイレ) → スパティオ小淵沢 → 横谷渓谷(横谷峡の滝めぐり→横谷観音堂→御射鹿池) → スパティオ小淵沢 →小淵沢駅(トイレ) → 穴山駅
・距 離 約8km
・集 合 穴山駅 7:50(下り 甲府 7:24 韮崎 7:37 穴山駅 7:45着)
小淵沢駅 8:20/スパティオ小淵沢(一番下の駐車場)  8:30
・解 散 スパティオ小淵沢 16:40頃/小淵沢駅 16:50頃/穴山駅 17:30頃
・参加費 会員 300円 一般 500円  バス代 3,000円
・持ち物 カメラ(コンパクトデジカメ、携帯OK) お持ちの方は三脚
昼食 飲み物 雨具 ウォーキングダイアリー 保険証など
・担当者 市川富美子(0551-37-6440)  小林光修(080-1118-9070)
・講 師 前田和也
・申込み 名前と乗車場所をご連絡ください。
締切り:10月16日又は期日前で定員(24名)に達した場合
申し込み先:市川健一 0551-37-6440又は090-4072-1336
mail:123@8236.jp
10月23日(水) 甲州街道ウォーク第14回(最終回) 金沢宿~下諏訪宿 ※雨天決行
14回目(最終回)を迎えました。昨年3月28日に日本橋をスタートし、早や最終回となります。これまで事故なく歩を進められたのも、参加者皆様のご支援・ご協力の賜物と深く感謝申し上げます。また、スタッフ及びサポーター会員の下見等における努力に敬意を表します、本当にお疲れ様でした。前半は雨に多く見舞われましたが、後半は概ね天気も持ち直しました。
最終回は青柳駅をスタートし。諏訪大社下社秋宮がゴールです。なお、秋宮近くの中山道との分岐点で表彰式を行います。また、下記記載の通り、打上げ会も行います。甲州街道ウォークの思い出話を肴に飲み・語らいたいと思います。多くの参加お待ちしています。
・コース 青柳駅(トイレ) → 金沢宿 → 酒室神社 → 三輪神社 → 茅野駅(トイレ) → 頼岳寺(昼食・トイレ) → 神戸一里塚 → 貞松院 → 上諏訪駅(トイレ) → 先宮神社 → 富部一里塚 → 諏訪大社下社秋宮(トイレ)
・距 離 約20km
・集 合 青柳駅 9時30分
(下り 松本行 高尾6:43 大月7:21 山梨市7:56 甲府8:16 韮崎8:29 穴山8:36 長坂8:55 小淵沢9:02 青柳着9:17)
・表彰式 中山道との分岐点 16:00~16:30
・解 散 中山道との分岐点 16:30頃(上り 下諏訪駅発大月行 17:17)
・参加費 会員及び他協会員 500円 一般 1,000円
・持ち物 昼食 飲物 雨具 ウォーキングダイアリー(会員のみ) 甲州街道専用ダイアリー 保険証など
・担当者 小塚敏夫 木地勝男 村松光比古 小林光修
・打上げ会 2019年10月23日(水)午後6時頃
上諏訪温泉 御宿 鯉住(0266-58-7633〉諏訪市渋崎1792-344
定員/宴会40名(内、宿泊30名) 会費/宿泊+宴会 10.000円(ソフトドリンクの方) 11.000円(お酒を飲む方)
宴会のみ 4.400円(ソフトドリンクの方) 5.000円(お酒を飲む方) 
ファーストドリンク無料 追加飲み物代各自現金払い
無料送迎バス有り
宿泊について
基本は2名~4名位の男女別の相部屋になりますが、御夫婦 友人 グループ等 同室希望を受け付けます。宿泊の方は申し込み時に希望をお知らせ下さい。
申込先→市川健一(0551-37-6440)/携帯(090-4072-1336)
メール(123@8236.jp)
・その他 10月24日(木)に希望者での諏訪湖周辺ウォーク(5~6キロ)を予定しています。(詳細は後日になります)
[役割分担表]
受付班 チーフ:進藤 サブ:木地(早)/風路(和)
 古屋/小林(清)/田中(文)/小野
ウォークA班 先頭:小塚/大嶋 アンカー:小林(光)/飯野
ウォークB班 先頭:木地(勝)/吉田 アンカー:村松/風路(周)
遊軍・誘導 伊藤(清)/重田/多賀/田中(憲)/田中(哲)/和田
写真班:A班/前田 B班/市川(富)  会計:村松
※受付準備がありますので、都合のつく方は下記の列車でお願いします。
(下り、山梨市駅7:29→甲府駅7:49→韮崎駅8:02→穴山駅8:10→長坂駅8:20→小淵沢駅8:28→青柳駅8:41着)

【11月の行事詳細】
11月1日(金) 駅からウォークシリーズNO.2塩山駅編/樋口一葉の里を歩く
・コース 塩山駅(トイレ) → 甘草屋敷 → 向嶽寺(トイレ) → 塩山温泉郷 → 慈雲寺(一葉の文学碑・昼食・トイレ) → 向久保日向薬師 → 滝本院 → 塩山駅(トイレ)
・距 離 約11km
・集 合 塩山駅 10時00分
上り 小淵沢 8:21 長坂 8:28 穴山 8:38 韮崎8:46 甲府着8:59(甲府乗り換え)高尾行 甲府 9:17 石和温泉 9:24 山梨市 9:37 塩山着 9:44
下り 高尾 8:46 大月 9:23 塩山着 9:51
・解 散 塩山駅 15時頃
上り 高尾行 15:13 下り 長野行 15:22
・参加費 会員 300円 一般 500円
・持ち物 昼食・飲み物・雨具・ウォーキングダイアリー・保険証など
・担当者 田中憲一(090-8592-1379) 飯野健彦
11月6日(水) 月例会 長坂農村環境改善センター 10:00
11月11日(月) 棒道ウォーク
11月13日(水) 柳沢吉保公、ゆかりの甲府城下町巡りウォーク第2回
甲府市、若松町・相生町・城東町
第2回は、甲府城を中心にして南の方向に向かって、二ノ堀跡及び三ノ堀跡の周辺になります。(旧百石町・旧山田町・旧柳町・旧三日町・若松町)
吉保公時代においては、若松町の三ノ堀跡(濁川)付近にあった亀屋座周辺には小江戸と呼ばれるほど賑やかだったそうです。吉保公、ゆかりの城下町の面影を訪ねてのウォーキングになります。
・コース 甲府駅北口(トイレ) → 御金蔵稲荷 → 二ノ堀跡 → 慶長院 → 甲府上水跡 → 櫢典館跡(きてんかん)(トイレ) → 一蓮寺蓮・市立遊亀動物公園(トイレ) → 穂積神社 → 甲府市総合市民会館(昼食・トイレ) → 三ノ堀跡・濁川 → 亀屋座跡 → 開運橋 → 山神社 → 文殊稲荷 → 笠森稲荷 → 天尊躰寺 → 教安寺(トイレ) → 柳町大神宮 → 甲府駅(トイレ)
・距 離 約11km
・集 合 甲府駅(北口・武田信虎公像前) 10:00
上り/小淵沢駅8:58→甲府駅9:37 下り/大月駅8:46→甲府駅9:46)
・解 散 甲府駅(北口) 14:00頃
・参加費 会員 300円 一般 500円
・持ち物 昼食・飲み物・雨具・ウォーキングダイアリー・保険証など
・担当者 田中哲夫(090-4927-5044)
・その他 江戸時代の甲府城下町について 
[1]甲府城(中心部は総石垣)を中心にして、三重の堀(内掘・二ノ堀跡・三ノ堀跡)に囲まれた城下町でした。
[2]二ノ堀跡には武士が、三ノ堀跡の内外に町人に職人が住んでいました。多い時には、1万?1万4千人が暮らしていました。
[3]五街道の一つ甲州街道が通っていました。(江戸から35里、2?3泊の旅でした)
[4]城下町のはずれには、お寺に神社が多かった。
・吉保公の功績
[1]甲府城を積極的に整備した。
[2]城下町を大々敵に整備、拡大した。
[3]甲州八珍果(農業振興策)一説によると、葡萄・柿・梨等を奨励して生まれたともいわれる。
[4]甲斐の素晴らしい八ヶ所の風景を(甲州八景)として定めた。・石和の蛍・冨士のあけぼの・永慶寺の月・酒折の雨・金峰山のバラ色の雪・冨士山の白雪・恵林寺の晩鐘・白根山の夕映え。
[5]町名を変更した。(古柳町→元柳町)
・下府中(町方)について 甲府城を中心にして南の方向に、三ノ堀跡(濁川)内外に町人に職人がくらしていた。
[1]甲府陣屋(役所)[2]制札場(掲示板)[3]町年寄坂田家(区長)[4]甲州街道(国道)[5]本陣(御用宿舎)[6]問屋場(運輸ターミナル)[7]せり駒(馬市場)施設があった。
・甲府城大手御門(正門)について 大手御門があった場所は、県庁防災新館の側スクランブル交差点付近にあった。築城期には、甲府城の広さは約18ヘクタール(約5万4千坪)の広さであった。徳川御三家の一つである、水戸の城と同じぐらい規模であった。現在は、6ヘクタール、三分の一の広さである。
11月18日(月) 湧水巡りウォーク長坂
11月22日(金) 下諏訪からの中山道第一回/下諏訪宿~塩尻宿
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【月例会】
 ・月例会は毎月一度の話し合いの場です。どなたも歓迎ですのでご参加下さい。
【例会参加者へ】
 ・特に表記のない例会は、雨天決行です。
 ・特別の場合を除いて事前申し込み不要です。
 ・例会は、どなたも参加できます。
 ・(下見)とある例会も本番同様進行します。ご遠慮なく参加お願いいたします。
 ・会員は会員証とウォーキング手帳を御持参下さい。(貰っていない方は事務局へ)
 ・タイトルの前に※があるのは当会主催ではありません。
  他会主催の場合の詳細はそれぞれの主催者にお問合わせ下さい
 ・例会についての質問は、担当者名が掲載されていればそこへ。それ以外は事務局へ。
  八ヶ岳歩こう会事務局 / 多賀純夫 電話 0551-32-5888 FAX 0551-32-6877