--- 第21期 1号 --- 【印刷用PDF
八ヶ岳歩こう会 会報 2019年6月30日
会長新任挨拶
この度21期の会長になりました進藤律子です。お陰様で当会も満20歳の成人式を終え改元された令和と共に新たな一歩を進めてまいります。
20周年記念の甲州街道古道ウォークも1000名を越す参加者があり、残す所あと2回となりました、10月の下諏訪に無事ゴール出来ます様皆さんと盛り上げて行きたいと思います。
当会は何よりも数々の楽しい企画が『宝物』です。皆様からの企画・アイデア・リクエスト等ぜひお寄せ下さい。
責任重大では有りますが健康で楽しい会に成りますよう精一杯努めて参ります、
会員皆様のご指導・ご協力を御願いして新任挨拶といたします。
事務局からのお知らせ
最近手紙のやりとりをしませんので、すっかり時候の挨拶などを忘れてしまいましたが、今頃の時候を「半夏生ず(はんげしょうず)候」と言うのだそうですね。田植えを終わらせる農事の節目だそうです。半夏というのは「からすびしゃく」の事だというのですが、私は多分見ても分かりません(^^;) 7月のウオークでもし半夏を見つけた方は是非写真を撮ってカフェに載せてください。テレビの影響で俳句の「はの字」を囓り始めた事務局です。そろそろ俳句を始めれば徘徊も吟行と呼んで貰えるかもしれません。(多賀) 
◎Tシャツ完売のお礼
平成27年より販売してきました歩こう会Tシャツはお陰様て6月をもって完売いたしました。ご協力いただきまして有難う御座いました。なおブルゾンはまだ14枚在庫がありますので引き続き宜しく御願いします。(担当:進藤)

【7月の行事詳細】
7月3日(水) 月例会 長坂農村環境改善センター 10:00
7月8日(月)  憲さんと歩くオオムラサキ遊歩道
お待たせしました、久々のオオムラサキ遊歩道のウォークです。7月は例会がないので急ですが計画しました。
懐かしい気がする里山ウォークですが、もしかして初めて歩くなぁーんて方もいたりして (^^;)‥‥
暑さが心配なので短いコースのみにします。元気になった憲さんとオオムラサキに会いに行きましょう、暑さに負けずに塩飴と水分をいっぱいもって里山を歩きましょう!国蝶オオムラサキに会えたら嬉しいですね。
・コース オオムラサキセンター(トイレ) → 北杜高校 → オオムラサキの森(簡易トイレ) → オオムラサキ自然観察歩道 → 生態園(トイレ、昼食) → オオムラサキセンター
・距 離 約12キロ
・集 合 オオムラサキセンター9時
下り甲府 8:16日野春8:49/上り 小淵沢8:21 日野春8:34
当日センターは休館日ですが多目的トイレと駐車場はお借りしました。
・解 散 オオムラサキセンター14時頃
・参加費 会員 300円 一般 500円
・持ち物 雨具、弁当、飲み物(多めに)、ダイアリー 、保険証等
・担当者 進藤律子(090-8948-2017) 田中憲一(090-8592-1379)
7月8日(月) ※甲州街道ウォーク第13回下見 6月3日(月)に変更しました。
7月24日(水) 甲州街道ウォーク第12回 台ケ原宿~蔦木宿
猛暑対策のために、6月12日(水)に開催しました。
7月25日(木) 東沢渓谷吐竜の滝ウォーク   
・コース 甲斐大泉駅 → 天女山入ロ → まきば公園(昼食/トイレ) → 吐竜の滝 → 甲斐大泉駅
・距 離 約13キロ
・集 合 甲斐大泉駅(小海線) 10:30 駐車場有ります
甲府駅発 8:53 穴山駅 9:14 小淵沢駅着 9:43 小海線発 10:06
・解 散 甲斐大泉駅 15:00頃 小海線発 15:48
・参加費 会員 300円 一般 500円
・持ち物 弁当、飲み物、ウォーキングダイアリー 、雨具、保険証等
・担当者 和田宏 小林光修(080-1118-9070)
・その他 当日雨天の場合延期になります。その場合は前日にメールでお知らせします。
DM会員の方は担当にお問い合わせください。
7月27日(土) ※そろんそろんフットパス 涼を求めて、小淵沢高原歌碑巡り
・時間: 9:00受付 9:30出発
・集合場所: JR中央線小淵沢駅 駅前広場
・解散:小淵沢駅 12:30頃
・距離:6KM
・道守:進藤律子さん
・参加費:一般¥1.000 会員¥300
・主催 問合せ あおいとり(0551-45-6717)
・概要 今は無き懐かしい旧小淵沢駅です。写真ではよく見えませんがドアに「あり
がとう」と書かれていました。小さくとも何でも揃っていた駅です。売店にはお土産
も駅弁も。立ち食い蕎麦、付近の観光案内、郵便ポストなど、多くの市民に愛された
駅舎でした。今日はここから若山牧水、島木赤彦、斎藤茂吉、伊藤左千夫などなど。
今日はどの歌碑を訪ねるのでしょうか、楽しみですね。地元生まれの道守進藤さんの
ご案内です。
・参考リンク http://soron2.net/?p=250#more-250

【8月の行事詳細】
8月18日(日) 樹海ウォーク
8月26日(月) 納涼ウォーク 担当:進藤
8月21日(水) ※甲州街道ウォーク第13回下見(2回目)
8月28日(水) ※甲州街道ウォーク第14回下見

【9月の行事詳細】
9月2日(月) 初秋・中野の棚田巡りウォーク(南アルプス市中野)
中野の棚田は、霊峰富士を真正面に見える石積みの棚田になります。櫛形山麓を後ろにしながら、なだらかな斜面に広がる中野の棚田に遠くに甲府盆地の風景を眺めながらのウォーキングになります。
コース下見行った時期は、田植え機が植え忘れたところに、苗を植える(手植え)をしていました。懐かしい、昔の田植えの姿が想い出されました。
少し経つと暑さの季節に入ります。それが過ぎると稲刈りの時期に入ります。黄金色に輝いた稲の穂が垂れ下がり、棚田一面一斉に広がり素晴らしい眺めの風景になります。撮影スポットとしても最高です。今から楽しみです。
この時期は、残暑が厳しいです。熱中症にならない様に、こまめに水分補給に注意しながら、休憩をとりながのウォーキングにしていきたいと思います。
・コース ほたるみ館(トイレ)→妙了寺(トイレ)→中野の棚田・中野の柿→妙行寺(トイレ)→湯沢公園(昼食・トイレ)→懸腰山(けんようさん)→広誓院→椿城跡→伝嗣院(トイレ)→ほたるみ館(トイレ)
・距 離 約10km
・集 合 10:00 ほたるみ館(南アルプス市中野1210-1)
北杜市方面の方は、穴山駅・9時 2台の車(吉田さんと田中)で、分乗していきます。
・解 散 15:00頃 ほたるみ館
・参加費 会員 300円 一般 500円
・持ち物 弁当・飲み物・雨具・ウォーキングダイアリー・保険証・その他
・担当者 田中哲夫(090-4927-5044)
・その他 ・妙了寺 うら身延などとも称される日蓮宗の名刹です。昭和24年の大火から免れた経堂及び輪蔵が市の文化財に指定されています。時期になると、しだれ桜は見事なものです
・中野の石積みの棚田の景観 霊峰富士が真正面に見える棚田です。漆川(うるしかわ)の周辺や中野の一体は谷地形をうまく活用し石積みで区切られた棚田の景観が広がっています。
・椿城跡 小笠原長清の孫 上野盛長の築城と言われ、後に大井氏が入城したと言われています。城内には五輪塔群が点在しています。
(夏草や兵どもの夢のあと)
・伝嗣院(でんしいん) 桜の美しさで有名な古刹は、台地の上から人々の暮らしを見守り続けてきました。境内や周辺には石造物が多いのも見所です。
・伝嗣院大日如来座像 (おでいにっちゃん)との愛称で親しまれている石造仏は、古墳に鎮座しています。
9月4日(水) 月例会 長坂農村環境改善センター 10:00
9月11日(水) 鏝絵シリーズ第6回 担当:小澤、大嶋
9月18日(水) 古道・市川道ウォーク[敷島からの道]最終回
身延線、東花輪駅より市川本町駅
古道・市川道シリーズ、最終回を迎えることができました。
広々とした田畑の脇を通り過ぎると、笛吹川に架かる大きな桃林橋を渡ります。暫くして、前の山々が遮って霊峰富士が姿を見せなくなってしまいました。少しして、後ろを振り向くと遠くに裾野を広くした八ヶ岳連峰が優しい姿を見せてくれます。なんとなく、安心します。
最終地、昔の面影が残る市川宿に近づくと辻々に道祖神が姿を見せてくれます。昔の旅人は、道祖神を旅の守護神に祀って道標を見て安心しながらの旅を続けたと思います。旅人の思いを馳せながらのウォーキングになると思います。
・コース 東花輪駅(トイレ) → 貴蔵院 → 桃林橋 → 甲斐上野駅(トイレ) → 歌舞伎公園・一条氏塁跡(昼食・トイレ) → 表門神社 → 市川陣屋跡 → 市川本町駅(トイレ)
・距 離 約11km
・集 合 東花輪駅 10:00
甲府駅始発 9:06 → 東花輪駅着 9:34
富士駅始発 7:45 → 東花輪駅着 10:00
・解 散 市川本町駅 14:00頃
市川本町駅発 14:32 → 甲府駅着 15:17
市川本町駅発 14:12 → 富士駅着 16:21
・参加費 会員 300円 一般 500円
・持ち物 弁当・飲み物・雨具・ウォーキングダイアリー・保険証・その他
・担当者 田中哲夫(090-4927-5044) 村松光比古(090-6526-6737)
・その他 ・大ケヤキにきく神さん 大ケヤキの下にある石祠は、きく神さんと呼ばれ、耳の悪いの治してくれるとして近郷の人々の信仰を得ていたと言われ、それは一条氏が祖神として新羅三郎義光を祀ったのが義光(ぎこう~奇行(きこう)~きく神と転化したと言われています。
・八坂神社(天王社) スサノオノミコトを祀ってあります。歴史的仮名・スサノヲ
・矢作(下村)の道祖神 双体像で寛政12年の造立。 
・禅昌寺 曹洞宗で、天正年間の創立。薬師堂に祀る薬師瑠璃光如来(やくしるりこうによらい)は、元禄14年の大洪水の時に雲峰寺(旧塩山市)から流れてきたものと言われています。
・町屋の道祖神 石塁の上に双体道祖神が二基並ぶ。ここの道祖神場は、表門神社の神輿の休憩地で、4月の第一日曜の例祭の際に使用され(町屋のお旅所)と呼ばれる。
・市川本町通りの辻 交通の要衝で道祖神を祀った辻社に辻堂などが置かれました。
1. 一丁目の辻 市川本町通りに入る直角の辻です。
2. ムサシの辻(2丁目の辻) 市川本通りから平塩の岡に通じる道の分岐点です。
3. 5丁目の辻 南進すると市川陣屋の正面前に出ます。
・5丁目の山車 打ち上げ花火の筒が山車(だし)の中央部にあり、寛永8年に造られたものです。市川は、和紙の産地として大いに栄えたと言われています。
紙漉の新技術を伝えた甚左衛門を祀ると言われる神明の祭日に打ち上げられる花火を(神明の花火)と呼ばれ、元禄・享保頃から盛んになったと言われています。寛政の頃には市川の各町に山車があって、町内を上・下二組に分け、隔年で打ち上げを行ったが、5丁目の山車は玉光連の手になって一番見事であったと言われています。
・市川陣屋跡 明和2年駿府紺屋町代官所の出張陣屋として新設されたのが始まりと言われています」。寛政7年に本陣屋となりました。明治維新後、代官所は郡役所として使用されました。
9月25日(水) 甲州街道ウォーク第13回 蔦木宿~金沢宿
※少雨決行/台風接近等、荒天時は9月30日(月)に延期します。
今回のコースは、スタートの信濃境駅より旧甲州街道までは下りになっています。あとは、昼食場所の富士見公園を経てゴールの青柳駅までは多少のアップダウンがあります。昔の街道の面影が多く見ることができます。
【参加者の皆さんへのお願い】
八ヶ岳歩こう会が主催する甲州街道ウォークは、普通の人が楽しく歩ける速度の団体歩行で歩いています。
マナーを守り速度を競うことのないよう安全で楽しい団体歩行にご協力ください。
・コース 信濃境駅(トイレ) → 蔦木宿 → 明治天皇御野立跡 → 尾片瀬神社 → とちの木風除林 → 富士見公園(昼食・トイレ) → 神戸八幡神社 → 御射山神戸一里塚(みさやまごうどのいちりづか) → 青柳駅(トイレ)
※距離短縮の為、今回は金沢宿を経由せずに次回(14回)で経由いたします。
・距 離 約16km
・集 合 信濃境駅 9時30分
(下り、八王子駅6:35→大月駅7:21→山梨市駅7:56→甲府駅8:16→韮崎駅8:29→穴山駅8:36→長坂駅8:56→小淵沢駅9:02→信濃境駅着9:06)
・解 散 青柳駅 16時30分頃
(上り、青柳駅16:52→小淵沢駅着17:07(乗り換え)小淵沢駅17:24→甲府駅18:06→高尾駅着19:39)
・参加費 会員及び他協会員 500円 一般 1,000円
・持ち物 昼食 飲物 雨具 ウォーキングダイアリー(会員のみ) 甲州街道専用ダイアリー 保険証など
・担当者 田中哲夫 和田宏 重田友五郎 田中憲一
9月30日(月) 甲州街道ウォーク第13回 蔦木宿~金沢宿(予備日)
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【月例会】
 ・月例会は毎月一度の話し合いの場です。どなたも歓迎ですのでご参加下さい。
【例会参加者へ】
 ・特に表記のない例会は、雨天決行です。
 ・特別の場合を除いて事前申し込み不要です。
 ・例会は、どなたも参加できます。
 ・(下見)とある例会も本番同様進行します。ご遠慮なく参加お願いいたします。
 ・会員は会員証とウォーキング手帳を御持参下さい。(貰っていない方は事務局へ)
 ・タイトルの前に※があるのは当会主催ではありません。
  他会主催の場合の詳細はそれぞれの主催者にお問合わせ下さい
 ・例会についての質問は、担当者名が掲載されていればそこへ。それ以外は事務局へ。
  八ヶ岳歩こう会事務局 / 多賀純夫 電話 0551-32-5888 FAX 0551-32-6877