3/28  新府桃の里ウォ−ク 下見  10キロ

 湘南ふじさわウォ−キング協会の皆様が90名来てくださる4/10の本番を控えて、同協会から4名の幹事さん達がいらっしゃった。当会からも15名が出て、今日は下見ウォ−ク。天気もよく、おだやかで、里の春近しといった雰囲気。さすがにまだまだ桃の花は咲いていないが、このままの暖かさが続けば約2週間後の本番はかなり期待が出来そうである。本番は長坂町オオムラサキセンタ−からだが、今日はすぐ近くのJR日野春駅からスタ−ト。
JR中央線日野春駅といえば「給水塔」だ。鉄道ファンならご存知かもしれない。蒸気機関車健在なりし頃の遺物だが、今や日本中で残っているのは数えるほどだと聞いている。本来なら史跡建造物の指定など受け、しっかり保存されるべき価値があるのだが、これは残そうとして残しているのではなく、構内の整備や敷地内の拡張工事等に偶然にも邪魔でなかったので「残ってしまった」というものである。したがって補修や補強などもされず、崩れ落ちる危険があるそうだ。補強するか、移築するかして、後世に残して頂きたいものだ。
総勢19名で10:00出発 
アンコ−ルワットかボロブド−ルの遺跡か!!

蔦性の植物というのか蔓性の植物というのか、廃車にからみつく様子がおどろおどろしい。

こちらの景色も異様だ。上と同じ植物が枯れ木に絡みついている。生木にからみついて枯らしてしまったのかもしれない。

上の写真もこの写真も植物が悪いのではなく、車や土地を放置する人間の側に罪がありそうだ。

今日のウォ−クは地元の人さえほとんど通らない道や、地図にも載っていない道を選んでいる。そのぶんこういう光景に出くわす。

しょっぱなから春らしくない景色を見せてしまいました(^_^;) 
が、左右の写真をご覧下さい。

堰沿いの道と里の道。芽吹きの頃を想像すると、何度でも歩きたくなります。

雑木林の道もいいですね。
この一直線の道は鉄道線路の跡地です。中央線が単線だった頃の穴山〜日野春あたりです。国鉄清算事業団の管理地で、売りにでていますが、文字通りうなぎの寝床なので、買い手もつきにくいでしょう。

遊歩道として整備すれば利用者がいるのにね。確か碓氷峠のあたりの旧信越線は遊歩道になっているはずです。工夫しだいで道は生きるのに・・。

樹齢200年のもみの木。おへそみたいな穴があいてますね。よくみると樹皮がタヌキのお腹みたいです。これは樹医による再生手術の跡です。

穴はわざとあけたのかキツツキがあけたのか分かりません。穴を覗くと、中はガ−ゼのような、網戸のような布状のものが巻かれており、その上に何か塗って仕上げたことがわかります。

もしかしたら空気を取り入れるための穴かもしれません。

歩いているとほんとに色々な発見があります。

この路傍の石仏をよくご覧下さい。

頭になにか動物の顔が載っています。牛か馬でしょうが、さらによく見ると、動物の手と足と思われるものが肩と背中のあたりからはみ出ていて、この動物はおんぶされているのだと分かります(~_~;)

ハッハ、一体なんの神様でしょうか??

かとおもうと、道一杯に「梅干の種」と思われるものが散乱していました?!上を見上げたら梅の花が・・。

つまりこれは去年の梅の実という訳ですね。

里山ウォ−クではほんとにいろんなものを発見します。ドングリや栃の実、イガグリなども発見し、一体今は秋なのか春なのか、瞬間分からなくなります。あらゆる季節の痕跡と遭遇します。
お世話になった「穴山の里」の奥様とその施設前景。

奥様の後ろの花は「侘助」です。茶室のある立派な「侘助庵」で昼食をとらせて頂きました。

今日は「コ−スの下見」というより、街角探検隊、或いは「路上ヘンなもの発見隊」という趣向です。
二宮金次郎も発見しちゃいました(^_^)v

都会では決してみられない光景でしょうね。

後ろの灯篭もなにかいわくありげです。

しかし二宮君が読んでいる本の厚いこと。食パン2斤持ってるみたいだ。

こんどはド−ムを発見。

これは地元では、いや、天文愛好家ならおそらく一度は名前を聞いたことのある、有名な先生の自宅です。

星空観察教室などの講師としてあちこちから依頼があって、なかなか忙しそうです。

梅の花がまだ散らずに残っていました。
ふきのとうを摘んでいます。光りのどけき春の日に若菜を摘んで遊んだ往時のやんごとなき人々にとって、若菜といえばせりやなずなだったそうです。 なずなといえばペンペン草のことですよ(^_^;)

ふきのとうは一体いつから春の野の人気者になったのでしょう。

おや、正田さんが電信柱と話をしています。春だなぁ・・(~_~;)

 

いえいえ、ちゃんと仕事をしているのです。下見ですからね、本番の時に迷わないよう矢印を貼っているのです。東電さんゴメンナサイ。

ちなみに上のどす黒くなった赤いテ−プは去年貼ったもの。

今年は下の明るい色の←のシ−ルです。便利でしょ。こんなものがあるのです。

ゴ−ルの新府駅に到着。ここは無人駅です。ホ−ムに赤電話のようなものがありますが、これは切符引換券の自動発行機。ボタンを押すと1枚出てきます。「新府駅から乗った」という証明の券で、バスの切符みたいなものですね。下車駅でお金を払います。

というわけで、今日はあまりコ−スの紹介をしませんでした。

なんだか珍しいものや光景を紹介してみました。

田舎を歩きたくなったでしょ(^_^;)

本番は4月10日です。皆様のご参加をお待ちしています。

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