学芸員と歩く三十三番土偶札所巡りシリーズ:井戸尻考古館編

・開催日:2020年10月16日(金)

1万年以上続いた縄文時代の日本列島の中で、ここ八ヶ岳を中心とした「中部高地の縄文世界」が特に優れた土器や土偶等の発展が見られた地域である、ということは既にご存じかと思います。昨年このエリアがその名も「星降る中部高地の縄文世界」という名前の「日本遺産」に指定されたことはご存じでしょうか。合わせて「三十三番土偶札所巡り」という楽しい札所巡りも始りました。「土偶御朱印」というのもあるそうです。詳しくはお近くの資料館や考古館でお訪ね下さい。https://jomon.co/
さっそくその中から身近な場所を選んで「土偶御朱印」をもらうウオークを企画してみました。距離は短いのでフットパス感覚でご参加下さい。学芸員の解説付です。

・コース 井戸尻考古館 → 藤内遺跡 → 居平遺跡 → 池生神社 → 井戸尻考古館
※コース順は現在考え中です。昼食前に解散します。史跡公園でお弁当でも食べてお帰り下さい。
・距 離:約7km 
・集 合:井戸尻考古館 9:00
 住所 長野県諏訪郡富士見町境7053
・解 散:井戸尻考古館 12:30
・参加費:会員300円 一般500円 入館料¥300(御朱印帳希望の方¥1.980)
・持ち物:雨具 飲み物 ダイアリー マスク
・担当者:多賀純夫 / サブ 募集中

印刷用ファイル