江戸巡礼古道ウオーク~秩父三十四カ所札所巡り〜第6回

31番観音院~32番法性寺

お盆を過ぎれば暑さも和らぐことを期待し8月21日(月)開催を予定していましたが、少々甘かったようで、9日現在の2週間予報では小鹿野市の21日の最高気温は33度と予想されまだまだ熱中症への警戒が必要な状況です。そこで安全のため開催日程を変更することにしました。ご迷惑をおかけしますが、ご理解のほどお願いいたします。
変更前日程 8月21日(月)
変更後日程 9月11日(月)
尚現在WebSiteの詳細に記載されている参加申し込み者はそのまま、変更後の参加申し込み者とします、キャンセル、新たな申し込み等は以下にお願いします。
多賀純夫 Mail: taga-ya@pairhat.jp FAX: 0551-32-6877

開催日:2023年8月21日(月)

江戸巡礼古道ウオークは第5回まで終了し34ヶ所札所のうち31番札所まで到達しました、残りの札所は3ヶ所ですが、巡礼古道の道のりは残り約35Km、これをあと3回で歩きます。第6回目は5回目のゴール31番からですが、国道299号線から31番札所は同じ道(約2Km)を往復するのことになるので、国道299号から31番への入り口をスタートとします。途中小鹿野の街中を歩きます、人口1万人程度の小さな町ですが、かつて江戸と信州を結ぶ主要な街道であった信州・上州道の宿場として栄えたころの面影を残しつつ、バイク好きの若者が集うライダーズカフェなどもあり、新旧を組み合わせた活気のある面白い街です。ここで少々時間をとり自由行動とします。かつて宮沢賢治が宿泊した旧本陣寿旅館を改修した観光交流館で観光情報をチェックできます。メイン通りをお店を覗きながら歩くのも良いですが、一歩路地に入るとレトロな風景に遭遇します、素朴な路地を散策するのも良いでしょう。食事のできるお店もいくつかあるので、お好みの場所で昼食を摂ってください。「わらじカツ丼」というのがここ小鹿野の名物です、タレに付け込んだ特大のカツが当然のように2枚(草鞋ですから一足)乗った丼、年寄りにはちとヘビーなので要注意です。小鹿野の町並みを過ぎ何ヵ所かの沢を渡ると大日峠です、ここまでは少々上りが続きます。峠を越えれば32番法性寺はもう目の前です。秩父札所唯一の仁王門と鐘楼を兼ねた鐘楼門をくぐると正面に長い石段が続いています。この札所の奥の院には胎内観音が祭られた岩窟、大日如来が祭られた岩窟などがありますが、鎖を頼りに垂直に近い崖をよじ登るなどかなりの気力と体力を要するので今回は見送ります。
・コース:観音院(31番)入口→小鹿野町散策(昼食、トイレ)→大日峠→法性寺(32番)
・距 離:約9Km
・集 合:平田家住宅前駐車場 7:00 甲府駅北口 7:50 道の駅はなかげの郷まきおか8:30
・解 散:道の駅はなかげの郷まきおか 18:20頃 甲府駅北口 19:00頃 平田家住宅前20:00頃
・参加費:会員 500円 一般: 1,000円 バス代 会員 5,500円 一般 6,000円(バス代は参加者数等により増減の可能性があります)
・持ち物:弁当(小鹿野の街中の食事処の利用も可能です)、飲み物、雨具、ウオーキングダイアリ(会員のみ)、保険証等
・担当者:大嶋俊壽(080-2044-4766) 多賀純夫