例会案内 2012・12・01UP | |||||||||||||||||||||||
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■ | 2013年2月18日(月) | ||||||||||||||||||||||
信玄・川中島への道 第1回(甲府駅〜塩崎駅) | |||||||||||||||||||||||
戦国の武将 信玄公が躑躅ヶ崎館(つつじがさきやかた)より信州、川中島に出陣した遠大なロマンを追っての11回に亘る、ウォ−キングシリ―ズになります。 第1回は早春の北野野辺に湯村山の里山を辿って、古道 穂坂道に御嶽道(みたけみち)を経て、旧市川道の一部に旧甲州街道と武田家に関わる、史跡豊かなコ−スのウォ−キングになります。 第一回は、コ−ス中の一部になりますが、古道4ヶ所があるウォ−キングになります。 4ヶ所の古道について、紹介させて頂きます。 1)北山野道(躑躅ヶ崎館〜法泉寺辺り) 湯村山山麓に残された武田氏ゆかりの 古道です。武田氏に関係した史跡や文化財が多くあり、地名等が当時の面影が 色濃く残しています。(例、板垣・小松等) 2)御嶽道(みたけみち) (昇仙峡〜甲斐市島上条) 金峰山への信仰の道です。 金峰山での修験道が盛んになった頃に山伏たちによって開かれました。 かって御嶽金桜神社を(上の坊)といい、慈徳院を(下の坊)と呼んでいたそうです。 御嶽塚には、萬霊塔・六地蔵・無縫塔等の石造り物が合祀(ごうし)されています。 3)市川道(甲斐市島上条・八幡神社〜南下〜市川大門) 甲府盆地には、旧市川大門町に至る道が何本もありました。 市川道の詳細は不明ですが、甲斐市上島条の八幡神社を起点にした道だと 言われています。江戸時代には、袖すり橋辺りに十日市場が開かれていて、 賑やかだったそうです。 市川道は、別名 町屋往還と呼ばれていたそうです。 4)甲州街道(甲斐市竜王新町〜下今井〜塩崎〜宇津谷〜塩川橋) 江戸時代の5街道の一つです。(甲州街道・東海道・中山道・日光街道・ 水戸街道) 江戸の日本橋を起点にして、内藤新宿から甲府を経て、下諏訪に至り 中山道に合流する里程五十三里二町(213KM位)余りになります。 武田騎馬軍団が、躑躅ヶ崎館より古道を経て、川中島へと棒道を突き進んでいった つわものたちの夢のあとを偲んでのウォーキングになります。 ☆第一回 お昼弁当場所・荒川の千松橋上流の河川敷になります。 天気が悪い時は、慈徳院(トイレ)になります。住職さんにお願いしてあります。 |
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