甲州街道その3

3/11(火)
昨日まで雪の世界に遊んでいたとは自分でも信じられない光景が目の前に。

甲州街道ウオークの第三回目 集合場所の分倍河原の駅前には梅が満開。車窓から見た途中駅にも桜や桃が満開だった。下界はすっかり春だったんですねえ。しかしなんですなあ、八ヶ岳の里山に咲く梅というものには馥郁たる香りというものが感じられるのですが、気のせいか都会の梅には香がありません・・・。本当に梅の香がないのか、空気に雑香(?)が多くて梅の香が感じられないのかは不明ですけどね。どちらにしても里山に咲く梅の方が幸せそうだなあと思ったのは田舎人の身びいきだろうか・・・。
それはさておき、三回目にしてようやく受付の段取りにも慣れて余裕の会員達。参加者をいまや遅しと待ち受けている。今日は暑くなりそうだ。

平日にもかかわらず120名の参加があり、嬉しい限り。しかし、都会にはこういう信号やらなにやらが一杯あって、八ヶ岳の里山を歩くのとは違う神経を使って皆を引率しなければならない。スタッフもあれこれ気をつかって、なんとかスムースに完歩できたことを喜びたい。

その立役者は先頭を歩くこちらの方々。この甲州街道ウオークは全15回の予定だが、毎回担当リーダーが違う。今日は先頭を歩く女性(かこさん)がその大役を任されたのです。いや〜「紙芝居風コース案内」といい、「記念集合写真を絶対撮る!」と言って実行したり、なかなか「かこさんらしさ」一杯の一日でした。ペースも良く、名所旧跡の案内も要領を得て参加者にも好評でしたよ、お疲れ様でした。
皆様、第四回目は4月23日(水)です。よろしかったらご参加下さい。一緒に楽しみましょう。