八ヶ岳歩こう会例会案内 2015・11・02掲載

古道・戸田街道巡りウォーク(2)(南アルプス市)
晴れたこの時季には、雪を乗せた峰々に裾野のまで見せる優美な八ヶ岳連峰を開国橋より眺めるのが、何処よりも絵になり素晴らしいです。
今回は、昔の戸田街道の面影残っている原7郷辺りのウォーキングになります。
原七郷辺りは、もうそこまでに春がきています。

・開催日 2016年2月24日(水)
・コース 万代書店(トイレ) 〜 開国橋 〜 諏訪神社 〜 久本寺(トイレ) 〜 完熟農園(昼食事・トイレ) 〜 小笠原橋 〜 仲町にぎわい公園(トイレ) 〜 戸田町道祖神 〜 万代書店(トイレ)
※全体に歩き易いコースになります。
・距 離 約15KM
・集 合 万代書店(甲斐市西八幡4415)駐車場があります。【地図
集合時間 AM10:00
※山交バス利用な方は、甲府駅南口5番線(開国橋経由) 9:20発 9:50着予定です(農林高校前で降りて下さい)
・解 散 万代書店 15:30予定です。
甲府駅方面の方は、山交バス・農林高校前 15:36発
・参加費 会員300円 一般500円
・持ち物 お弁当・飲み物・雨具・ウォーキングダイアリー・保険証・その他  
※完熟農園レストランにて、食事できます(バイキング料理になります・予約制です)
・担 当 田中哲夫
・その他 [原7郷]
御勅使川扇状地(旧白根町・八田村・櫛形町)であり、扇状地の下流(旧若草町・甲西町)では湧水や釜無川の水に恵まれ稲作も可能ですが(反面、釜無川や御勅使川の氾濫にも悩まされたと言います)大多数の中域(原七郷)では砂利ばかりで、降雨があっても灌水しても、すぐに水はしみいってしまい、農作物は桑ぐらいしか育てられなかったそうです。
暑く乾く扇状地を評して(原七郷、月夜の明かりでも照りつけて焼け、ここの雲雀は草履を履いている)と言い伝えれています。
ここ (にしごおり、原七郷)は水害と水不足という、両極端の自然災害に長年悩んできたところです。
江戸時代には、徳島堰という灌漑用水が造られ、現在の桃源郷となりました。

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