シリーズウォークお茶壺道中(甲州街道) |
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お茶壺道中は、江戸幕府三代将軍家光の寛永九年(1632年)時代に始まったと言われています。 京都・山城の国 宇治の里 お茶を茶壺に詰め、それを幾つかの荷にして江戸に運ぶことから、この行列を「お茶壺道中」と言われています。 「お茶壷道中」は、御三家の大名行列さえも道を譲らなければならないほど、権威があったと言われています。 道中については、あらかじめ決められた各伝馬駅で人足と馬で継ぎ立てながら、十二泊して江戸城に到着したと言われています。 当時は、お茶は「風味」が大切で、湿気と暑さが大敵でお茶を運ぶために選んだ道程は、東海道を避けて木曽路とも呼ばれる中山道を北上して、諏訪湖で右に折れて、甲州街道を使って江戸へと向かいました。 道中の甲州街道の継ぎ立て駅は、下諏訪〜台ヶ原 勝沼〜猿橋〜八王子〜江戸城(勝沼〜猿橋の間には谷村を含まれています)約五十二里程でした。 昔の人が、辿った道程を想い偲んで、元気で楽しくウォーキングして行きたいと思います。 「コースマップは、こちらです。」 |
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※会員以外の方は申し込み制になります。 |
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■コースマップ「PDFファイル・A3(A4プリント可)」 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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