奉納玉砂利拾いミニウオークのご案内

2013年9月16日(月) 
時間/13:00白州道の駅集合⇒乗り合わせて「べるが」へ移動
スタート/名水公園べるが事務所前13:30
コース/べるが⇒農道⇒神宮川(玉砂利拾い)⇒白州支所(玉砂利集結場所)⇒べるが
距離&時間/約5km 2時間
概要/神宮川はもと「濁川」と呼ばれた暴れ川でした。日向山の裏あたりから流れてくる川で、花崗岩を削りながら洪水となって押し寄せてきたそうです。その為に白砂・玉砂利が目立つ川となりました。
明治天皇は崩御された後一時京都に埋葬されましたが、東京市民(当時)から東京を埋葬の地に、との声が起こり、大正天皇の裁可を受けて1920(大正9年)、現在の地に明治神宮が建てられることになりました。この折、拝殿中庭に敷かれる神聖な御霊石(玉砂利)として山梨県の濁川が選ばれたのです。以来90年以上、白州の濁川周辺では、地域をあげて玉砂利奉納を続けています。濁川が神宮側となったのは昭和40年頃だそうです。以前は学校行事としても玉砂利拾いが行われていたそうですが、現在は「宗教的な行事はダメ」ということになったそうで、大人たちは残念がっています。毎年玉砂利は9月に拾い、10月に泊りがけで奉納しに行くそうですが、奉納に参加できる人は地域の希望者からクジで選ばれた人に限られます。そうとうの倍率だそうです。
しかし単に自分の拾った玉砂利を神宮に見に行くだけならいつでもだれでも可能です。是非歩こう会の皆様もこの行事に参加して、いつか明治神宮に行った時に自分(達)が拾った玉砂利をご覧になって下さい。
なをこのウオークは「べるが」のお祭りの一環として組み込まれていますので、当日現地で一般参加者があるかもしれません。保険の関係があるので名簿だけ記入してもらいます。参加費は無料です。歩こう会の方々はいつものように安全に気を配りながら引率してあげてください。案内&説明は金精軒の小野社長がやってくださいます。
この件問い合わせ/小林清子さん

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